酒のみの健康術

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PCR検査を受けてきた

突然、熱が高くなった。朝食後、急に体がだるくなり、少し下痢もした。とにかく寒気がする。喉も少し痛い。一度寝て、起きたときには37.5度になっていた。まずい。2日前に3人で飲み、2軒目で1年ぶりにススキノへ行った。
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人生最長の歯科治療

この奥歯、なかなかしぶといのである。麻酔を何本も打ちながら、歯を削り、唾液を吸い取り、神経を抜いていくのだが、3本の神経のうちの1本がどうしても完全には抜けない。しかも、奥歯だから作業がしづらいし、私も大口を開けている必要がある。
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コロナウィルスに負けない男

日本でも患者が次々に確認され、TVニュースは大騒ぎである。そんな中、チャーター機で武漢から帰国した人たちに、「一人8万円の費用を負担せよ」と、政府は求めていた。さすがに不人気と見て首相が撤回したようだが。
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点滴生活の余滴(愛は風のようなものだよ)

初日から点滴の予測というか、覚悟があったので、読みかけの文庫本『ワインズバーグ、オハイオ』(シャーウッド・アンダーソン)を持って行った。「愛は風のようなものだよ。真っ暗な夜、木々の下の草を揺らす風さ」などという詩的な文をじっくり味わった。
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3日連続の点滴

先生はおなかを触診し、「急性胃腸炎ですね。点滴しましょう」と言う。最初に採血し、1本目の点滴を受けているうちに結果が出て、2本目を追加。ベッドでうとうとしていると、時々仲間由紀恵似の看護師さんが、優しい声をかけてくれ、白衣の天使に見える。
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そのひとことが言えなくて

私は去年、その病院で大腸カメラ、胃カメラの検査を受けた。その際、女医さんが「エコーも撮りますか」と聞いてくれたので、「お願いします」と答えた。すると、「右の腎臓に影がありますね」とのこと。つまり、腎臓がんの疑いである。
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「男の顔は履歴書」とは誰の名言?

安藤昇の左頬には傷跡があった。その記事によれば、対談か取材かで会ったジャーナリストの大宅壮一が、安藤に頼まれて書いた色紙に「男の顔は履歴書」としたためたのだとか。安藤昇は、いわゆる特攻崩れ。ヤクザを引退した後、俳優として活躍していた。
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3回転んでわかったこと

私はこの夏、3回も転んで、その度に結構な怪我をした。3回目に転んだ後、家に着いて鏡を見ると、右目の目尻が裂けて、血まみれになっている。何とかシャワーを浴び、痛みを堪えて眠ったが、翌朝シーツは血で汚れていた
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血圧のジェットコースター 180を超えた日

うわあ、と思わず叫びそうになってしまった。このひと月、どうも気分がすぐれず、頭も働かない(いつも以上に、という意味です)ので、ふと血圧を測ったのだ。なんと上が180超。10年ほど前の、仕事のストレスによる高血圧そっくりだ。
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